軟式野球部が、4月3日から栃木県営B球場で開催された「令和3年度北関東大学軟式野球連盟 春季 一部リーグ戦」で2年ぶり(昨年度未開催のため)12回目の優勝を飾りました。同リーグ戦は6チームの一回戦総当たり方式で行われました。
全勝優勝のかかった第5節の茨城大学戦は、初回、2回と確実にチャンスを生かして得点し、2-0としましたが、2回ウラにヒットとフォアボールからピンチを招くと同点タイムリーを浴び追いつかれるという苦しい展開となりました。しかしながら、好調の打撃陣が再びつながり4回にタイムリーなどで3点を挙げ再度勝ち越し、その後は投手陣が相手打線を無得点に抑え勝利しました。
同リーグ戦で全勝優勝を達成し、8月22日から開幕予定の「第1回全日本大学軟式野球選抜大会(サマーカップ)」への出場を決めました。
金田健史監督は「優勝できたものの接戦が多く決してチームが目指してきた野球ができたわけではありませんが、選手たちが高めてきたチーム力をこのような中でもしっかりと発揮し、全勝優勝を達成できたことを自信にしたい。しかし、軟式野球部として二度目の全国制覇という目標に向けてはまだスタートラインに立ったに過ぎないので、今後もコロナウイルスの感染対策に気を配りながらチーム一同頑張っていきたい」と全国大会への意気込みを語りました。
▼4/3 第一節
白鴎大学 13-0 筑波大学
▼4/10 第二節
白鴎大学 2-0 帝京大学宇都宮
▼4/17 第三節
白鴎大学 4-0 上武大学
▼4/24 第四節
白鴎大学 6-0 作新学院大学
▼5/4 第五節
白鴎大学 5-2 茨城大学
優勝旗を受け取る選手
全国制覇を誓う選手たち