軟式野球部が、11月13日から埼玉県で開催された「第37回東日本大学軟式野球選手権大会」で優勝を飾りました。2010年の第31回大会以来、6年ぶり2回目の優勝で、前回大会の決勝で涙を呑んだ悔しさを晴らしました。
18日に行われた決勝戦は、初回、5番安藤選手のタイムリー内野安打で1点先制。4回には7番涌井の犠牲フライで1点追加。5回には再び5番安藤が走者一掃の3点タイムリー3塁打を放ち点差を広げました。投げては吉田、平本、最後は大学日本代表にも選ばれた篠崎が相手打線を0点に抑える完封リレーで勝利を収めました。最優秀選手賞には安藤浩貴選手(教育学部4年)が、最優秀投手賞には篠﨑蓮投手(経営学部3年)がそれぞれ選ばれました。
金田健史監督は「昨年度の全日本選手権大会優勝、東日本選手権大会準優勝という結果が新チームにとっては目標であり、プレッシャーだったと思う。この結果を自信に、来年度の全日本選手権大会優勝を目指したい」と選手たちにさらなる期待を寄せました。
▼11/18 決勝 さいたま市営大宮球場
白鴎大学 6-0 首都大学東京
▼11/17 準決勝 さいたま市営大宮球場
白鴎大学 5-1 日本体育大学
▼11/16 準々決勝 さいたま市営大宮球場
白鴎大学 7-1 中央学院大学
▼11/15 2回戦 市営浦和球場
白鴎大学 11-0 新潟薬科大学
※7回コールド
5回、3点タイムリースリーベースを放った安藤選手
最後を締めくくった篠﨑投手
歓喜の瞬間マウンドに集まる選手たち
6年ぶり2回目の優勝を果たした選手たち