現在、上田市立美術館(長野県)で開催されている「農民美術 児童自由画 100年展」(2020年2月24日まで)にて、白鴎大学の学生が作った農民美術「こっぱ人形」計17体が展示されています。農民美術運動100年となる2019年夏、長野県農民美術連合会会長の徳武忠造先生を講師としてお迎えし開催された「白鴎大学こっぱ人形初心者講習会」。将来、保育者をめざす学生たち17名が受講し、彫刻と彩色を経て計2日間で1体の人形を完成させました。高さ10センチの小さなかわいい木彫りの「こっぱ人形」。作り手であるそれぞれの学生たちにどこか似ていて味わいがあります。
学生が制作したこっぱ人形