女子バスケットボール部が、12月9日に開幕した第71回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)において準優勝に輝きました。14日に行われた決勝では、昨年の準決勝で敗れた東京医療保健大学と対戦。第1クオーター6-18から苦しい展開も、後半に入り追い上げ、第4クオーター序盤には5点差まで詰め寄りました。最後は一歩及びませんでしたが、これでインカレで4強入りは2013年度から7年連続です。個人賞では軸丸ひかる選手(教育学部4年)が優秀選手賞、佐坂樹選手(教育学部4年)が敢闘賞、今村優花選手(教育学部3年)が3ポイント王を獲得しました。
軸丸ひかる主将のコメント
「日本一という目標を掲げて始動した私達でしたが、あと一歩届きませんでした。1年間高みを目指して頑張ってきた日々や切磋琢磨し合ってきた仲間の存在、培ってきたものや築き上げてきたものは、私達にとって大きな財産です。ここまで成長できたのは、どんな時でも背中を押し続けてくださったみなさんのおかげです」
■試合結果
1回戦 白鴎大学 111-53 倉敷芸術科学大学
2回戦 白鴎大学 83-69 桐蔭横浜大学
3回戦 白鴎大学 72-66 日本経済大学
準決勝 白鴎大学 90-57 愛知学泉大学
決 勝 白鴎大学 60-72 東京医療保健大学
■インカレ成績
2013年度 3位
2014年度 準優勝
2015年度 準優勝
2016年度 優勝
2017年度 3位
2018年度 3位
2019年度 準優勝
敢闘賞の佐坂選手
優秀選手賞の軸丸選手
3ポイント王の今村選手
表彰式後、健闘を称えあう選手たち