北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督が12月2日、経営学部に籍を置く本学で特別講義を行いました。栗山監督の話を聴講しようと約200人の学生が詰めかけ、「ど真剣に生きる」と題した講義に耳を傾けました。
栗山監督は、2004年に本学経営学部の助教授に就任し2008年には教授に昇格。2012年2月からは監督就任のため休職していますが、毎年シーズンオフに特別講義を行っており、今回が8回目となります。
受講した峯崎和佳奈さん(経営学部3年)の感想
「出来るか出来ないかでなく、やるかやらないかが重要だと強く感じました。また選手への思いが深く、一人一人の思考に合わせて考えて指導している様子が伝わりました。私は将来教員を目指しているので、指導者としての考え方や伝え方がとても参考になりました」
「夢の実現には強く思い続けることが大切」と語る栗山監督
学生たちに夢を聞く栗山監督
講義後、学生から花束が贈呈されました
2019年12月3日付け 下野新聞