11月30日に行われた大学コンソーシアムとちぎ主催の「第16回学生＆企業研究発表会」において、本学経営学部の青﨑智行ゼミナールが金賞と栃木県経営者協会賞、藤井健ゼミナールがカナメ賞をそれぞれ受賞しました。

　同発表会は、栃木県内の大学関係者、学生、産業界・企業などが地域の発展を目的とし、「地域社会貢献」「地域人材育成」「環境エネルギー」「ものづくり」「医学・医療・福祉」の５分野において、産学官が連携して開催する研究発表会です。今回は県内11の大学・専門学校から計89件の発表がありました。

青﨑教授コメント

「ゼミのスタート時点は慣れないグループワークに皆苦労していましたが、テーマを絞り込んでからは文献資料・アンケート等調査や企業・自治体ヒアリングなどフィールドワークにも積極的に取り組み、粘り強くディスカッションを積み重ねていった過程が今回の受賞に結びついたと思います。今度は後輩たちにそのバトンを渡してほしいと願っています」

■金賞

青﨑ゼミ（森岡茉友美、綱川未悠、北沢多聞、瀬尾あかり、高橋綺羅々、内藤さくら）
テーマ「栃木県イベント民泊プロジェクト～民泊による宿泊外国人観光客増加の可能性～」

■栃木県経営者協会賞

青﨑ゼミ（関根未来、森下卓哉、大塚智哉、菊地明希、添田翔吾、滝幸）

テーマ「廃校活用プロジェクト～廃校×イベントによる県南の地域活性化～」（共同研究：中国伝媒大学　陳 曦）

■カナメ賞

藤井ゼミ・松本 真奈　他６名

テーマ「トリニティ戦略を活用したインバウンド観光―未来をつかむ栃木県の在り方」

金賞に輝いた青﨑ゼミ