令和元年度の白鴎大学・小山市連携事業報告会が5月15日(水)、同市庁内の会議室で開かれました。関係者約20人が集まり、本学からは上岡條二理事長をはじめ3学部長等が出席。昨年度の事業実績と今年度事業計画について確認された後、今後の連携事業などについて意見交換が行われました。
報告会の冒頭のあいさつで奥島孝康学長は「今後も小山市との事業を積極的に行い、市の発展に寄与していきたい」と述べました。今年度は昨年からの継続事業のほか、新規事業では、スポーツイベントの協力や台湾からの留学生による通訳協力や同市のPRなどを計画しています。
白鴎大学と小山市は2007年3月に、人財、教育・研究、産業・雇用をはじめとする各分野で連携と協力により、地域の課題に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的に、連携に関する協定を締結しました。今年度は、30の審議会委員に教員等を派遣するほか、18事業を連携する予定です。
関係者にあいさつをする奥島学長
2019年5月16日付け 下野新聞