2019年度の入学式を4月1日（月）午前10時半から執り行い、大学院生を含む1,291人が本学での学生生活をスタートさせました。会場となった大行寺キャンパス内の第一体育館には保護者、本学関係者が集まり、ウインドオーケストラ部による祝典序曲で式典が始まりました。奥島孝康学長は「これからの社会は、競争から『共創』へ、共存から『共生』へ進みます。その方向性は、本学のモットー『プルス・ウルトラ』によって育てられることになるでしょう。大学での青春を素直に満喫してください。楽しくなければ大学生活ではない」と新入生を激励し、ご来賓の小山市長の大久保寿夫様からご祝辞を賜りました。その後、新入生の大学生活をサポートする教職員の紹介が行われ、ハンドベル部による祝典演奏で式に花を添えました。校歌斉唱後には、入学式やオリエンテーションなどの新入生を支援するために自主的に結成された学生リーダーのエールで閉会となりました。

　入学式に続き新入生の前で「在学生表彰式」が行われました。功労賞として、第41回全日本大学軟式野球選手権大会において敢闘賞を受賞された教育学部スポーツ健康専攻4年の栗原幸佑（くりはら・こうすけ）さん、TOEFL ITPテストにおいて優秀な成績を収めた教育学部英語教育専攻4年の土田久真（つちだ・きゅうま）さんがそれぞれ表彰されました。

　式典終了後には、新入生を歓迎しようと多くの在学生が会場の外に集まり、恒例の部活動勧誘が行われました。

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満席となった式典会場