昨年12月に実施された法学検定試験で、本学からスタンダード(中級)コースに35人が合格しました。20人以上が受験した団体を対象にした団体の部で、本学は合格者数の部で全国第3位の成績を収めました。「法学検定試験」は、公益財団法人日弁連法務研究財団と公益社団法人商事法務研究会が共同で組織した法学検定試験委員会が実施しているもので、法学に関する学力を客観的に評価する、唯一の全国規模の検定試験です。
公務員採用・資格支援部会長の市村教授は、「スタンダードコースは、法学部三年生終了程度(3年生までにほとんどの科目は履修しますから実質的に卒業程度)の実力を測る検定です。合格者数全国三位という成果は、皆さんの日頃の勉学と実力が証明されたと言えるでしょう。大学としても受賞を誇りに思っています。今後も、積極的に受検し、よい実績を挙げ全国に名を轟かせて下さい」とコメントしました。
2018年度法学検定試験表彰者(公益財団法人 日弁連法務研究財団)
学生2人が代表として表彰
3月5日に法曹会館で行われた表彰式