昨年12月1日に行われた大学コンソーシアムとちぎ主催の「第15回学生&企業研究発表会」において、本学経営学部の青﨑智行ゼミナールが鹿沼相互信用金庫理事長賞とハヤブサドットコム賞、鈴木仁里ゼミナールが大高商事賞と株式会社ファーマーズ・フォレスト賞をそれぞれ受賞しました。
同発表会は、栃木県内の大学関係者、産業界などが地域の発展を目的として毎年開催しています。産学官金が連携して「地域社会活性化」「環境エネルギー」「ものづくり」「医学・医療・福祉」の分野において、10の大学・短大などから今回は合計79件の発表がありました。
今月16日に学内での表彰が行われ、本学総合研究所ビジネス開発研究所長の小笠原伸教授から各ゼミにあらためて表彰状が手渡されました。
鈴木ゼミの小堀詩さん(経営学部3年)は「1年間の研究の中で壁にぶつかる事もあったが、諦めずに研究や議論を重ねてきた。ゼミ生、先生と費やしたこの1年は、私の人生において1番充実した大きな経験になった。この経験を大切にし、将来にも役立てていきたい」と感想を述べました。
■大高商事賞
鈴木ゼミ・小堀詩 他8名
「日光の外国人宿泊者増加に向けた観光資源としての「おもてなし」概念導入の有効性 ~「おもてなし」の戦略的活用~」
■鹿沼相互信用金庫理事長賞
青﨑ゼミ・稲毛基 他4名
「栃木県南への観光客誘致計画 ~日本版DMOを活用して~」
■ハヤブサドットコム賞
青﨑ゼミ・渡辺麗香 他3名
「Instagramによる栃木の魅力発信の可能性」
■株式会社ファーマーズ・フォレスト賞
鈴木ゼミ・畠大輝 他7名
「アジア市場に向けた栃木県農産物の原産国イメージ再構築プロモーションモデルの検討 ~セグメント毎の最適モデル導出に向けて~」
学内で行われた表彰式にて