女子バスケットボール部は、12月10日に開幕した第70回全日本大学選手権記念大会(インカレ)に出場し、2年連続の3位入賞を果たしました。
1回戦は立命館大学に93-62、2回戦の武庫川女子大学には80-74、準々決勝は同リーグの専修大学に73-65と勝ち進み、準決勝は、昨年と同カードとなった東京医療保健大学との対戦となりました。最後まで勝敗の行方が分からない接戦となりましたが、77-80で敗れました。翌日の3位決定戦では集中力を切らさず、筑波大学に61-58と今シーズンラストゲームを勝利で飾りました。これでインカレは6年連続でベスト4入り。2年ぶりの優勝には届きませんでしたが、佐藤監督の言葉通り、来シーズンは「王座奪還」を合言葉に取り組んでいきます。
個人賞では上田祐季選手(教育学部4年)が優秀選手賞を受賞し、ファン投票から選ばれるMIP賞と3P王も獲得。そのほか、シラ・ソハナ・ファトー・ジャ選手(経営学部2年)が得点王とリバウンド王に輝きました。
■同大会における過去の成績
第65回 3位
第66回 準優勝
第67回 準優勝
第68回 優勝
第69回 3位
エースとしてチームを牽引した上田選手
ゴール下で獅子奮迅の活躍を見せたソハナ選手
今シーズンを勝利で締めくくった部員たち