平成29年度白鴎大学学位記・卒業証書授与式が3月17日(土)、本キャンパス第一体育館で開かれ、1053人が新たな一歩を踏み出しました。午前10時半から始まった式典には、福田富一栃木県知事、大久保寿夫小山市長の来賓の方々をはじめ教職員、多くの保護者らが出席。奥島孝康学長からは「本学で身についた『優美さ』と『力強さ』を存分に発揮し、社会で高く評価されるであろうと確信しています。創立者の上岡一嘉先生が定めた『PLUS ULTRA(プルス・ウルトラ、さらに向こうへ)』のスローガンをいつまでも忘れないよう、社会で前進してくれることを祈ります」と卒業生を激励しました。大学院・学部卒業生の各代表者に学長から証書が授与されたほか、卒業生を代表して法学部の宇野倫崇さんが「熱い情熱を胸に、5つの大陸に向かって夢をつないでいく」と誓いました。式を祝いハンドベルクワイアによる演奏も行われました。
代表学生に卒業証書を手渡す奥島学長
「小山は第2の故郷」と挨拶する宇野さん
在学生部員と一緒に袴姿でハンドベルを演奏する卒業生