国際マーケティング戦略を研究する経営学部の内堀敬則ゼミナールが、12月9日(土)に開催された「国際ビジネス研究インターカレッジ大会(IBインカレ)」において8位に入賞しました。
同大会は、大学のゼミナールが研究成果を学術論文形式で発表し、優勝を争うチーム対抗の研究報告大会です。7回目となる今回は慶應義塾大学で開催され、13大学29チームが参加。本学からは内堀ゼミが「サービス産業のグローバル化はどこまで進展したのか」、「SDGsは日本企業に何をもたらすか」をテーマに2チームが出場。後者が決勝に進出を果たし、総合8位の成績を収めました。
内堀教授は 「自ら設定したテーマのもとで、企業アンケート調査などを行い、理論的な考察のもとでグループで結論を導くという調査研究のスキルを実践できたということだけでなく、他大学とも交流することができた。大会を通して知的な刺激を受けた学生たちは大きく成長したと思う」とゼミ生を評価しました。
約8ヶ月の研究成果を発表するゼミ生たち
過去最高の成績を収め、笑顔のゼミ生と内堀教授