文部科学省・独立行政法人日本学生支援機構主催のトビタテ!留学JAPAN「地域人材コース」の制度を利用した、大学コンソーシアムとちぎが実施する「とちぎグローバル人材育成プログラム上級コース」の今年度の派遣留学生が決定し、本学経営学部3年の末村友季奈さんが奨学生として選ばれました。本学から選出されるのは初めてで、末村さんは8月中旬より1年間、米国インディアナ州のトライン大学に交換留学生として留学します。
末村さんのコメント
「単に英会話を学ぶのではなく、ビジネスで必要な英語力やコミュニケーション力を身につけたい。ゼミではグローバル・マネジメントを研究し、担当した企業は、ウォルマートストアーズ。留学先では、フィールドワークによる企業研究を実践したい。店舗でのヒアリング調査活動などを経て、さらに研究を深めようと計画している。派遣先のインディアナ州は栃木県の姉妹県であるため、栃木の魅力を発信し、地域間交流が活性化するようなきっかけを作りたい」
コンソーシアムとちぎの壮行会で留学計画を発表する末村さん
「広い視野を身につけ、グローバル社会に貢献できる人材になりたい」と話す末村さん