小山市との連携事業報告会が6月12日（月）、同市庁内の会議室で開かれ、本学の上岡條二理事長をはじめ経営学部長の藤井健教授や教育学部長小泉祥一教授などが出席。平成28年度の事業実績と今年度事業計画について確認された後、連携事業について意見交換が行われました。報告会のなかで上岡理事長は「より地域に根ざした大学づくりのため、みなさまの意見を取り入れて具体的なプランを出していきたい」と挨拶しました。今年度の新規事業については、女子学生の模擬議会の参加協力や機能別消防団への入団などを計画。意見交換の機会では、空き店舗やアスリート施設の活用などについて話し合われました。

白鴎大学と小山市は2007年3月に、人財、教育・研究、産業・雇用をはじめとする各分野で連携と協力により、地域の課題に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的に、連携に関する協定を締結しました。

説明をする地域連携センター長の奥澤信行 教授

2017年6月13日付け下野新聞