この度の新型コロナウイルス感染症拡大により様々な被害を受けた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
本学では、2020年7月より学生支援のさらなる充実を目的に「新型コロナウイルス対応 学生支援募金」をお願いしておりました。皆様から経済的な理由で学ぶことを諦めてほしくないという温かいご支援を賜り、誠にありがとうございました。
2020年度に皆様からご賛同いただいた約1,200万円は、同年度に実施した在学生全員への一人当たり一律5万円(総額約2億5,900万円)の修学支援金の支給に充当させていただきました。
2021年度の前期授業は、新型コロナウイルスの感染状況の変化も踏まえ、各学部における教育の質の向上と教育効果を総合的に検討した結果、感染防止対策を徹底した上で対面授業と、オンライン授業を併用する形式で実施しております。
しかしながら、感染収束は未だ不透明です。今後も学生のニーズを踏まえ、機動的かつ効果的な対応を実施できるよう、「危機管理委員会」において具体的な支援策について多方面から検討を重ねております。
つきましては、本学の学生が安心して修学できるよう、引き続き多くの皆様からのご協力を賜りたく、お願い申し上げます。
白鷗大学 学 長 北山 修
学校法人白鷗大学 理事長 上岡 條二
白鷗大学鷗友会 会 長 田中 美保
概要
1. 募金名称
新型コロナウイルス対応 学生支援募金
2. 募金の目的及び使途
- ・新型コロナウイルス感染拡大に伴う学生支援の充実のため
- ・学生に学修環境全般を整えていただくための緊急支援(2020年5月7日から開始)
事業の概要:https://hakuoh.jp/covid19-info/archives/286 - ・学生の学修支援やコミュニティ形成支援など、必要と考えられる学生支援の充実
3. 募集期間
特に定めておりません。
4. 募金の種類
- 個 人 一口 10,000円(一口未満のご寄付もありがたくお受けいたします。)
- 法 人 一口 100,000円(一口未満のご寄付もありがたくお受けいたします。)
5. 募集対象
在学生の保護者、卒業生、教職員、法人・団体、その他一般
6. 申込方法
- 個人からのご寄付の場合
-
インターネットにてお申し込みいただけます。
インターネットからのお申し込みの場合、「クレジットカード決済」「コンビニ決済」「Pay-easy決済」から選択いただくことができます。※決算手続き完了後、ご変更等ございます場合は、白鷗大学経理部までお問い合わせください。
コンビニエンスストア窓口での返金はおこなっておりません。 - 法人からのご寄付の場合
-
法人用「寄付申込書」をお送りいたしますので、お手数ですが、白鷗大学経理部までご連絡くださいますようお願いいたします。
インターネットによるご寄付は、個人の方からのみの取り扱いとさせていただきますことをご了承ください。
7. 顕彰
芳名録はこちら
8. 寄付金に対する減免措置
- 寄付者が個人の場合
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学校法人白鷗大学へのご寄付は、特定公益増進法人に対する寄付金として減免措置(寄付金控除)を受けることができます。個人からのご寄付については、「税額控除制度」と「所得控除制度」のいずれか一方を選択し、確定申告を行うことで優遇措置を受けることができます。
ご寄付の入金確認後に本学からお送りする「寄付金の受領書」および「特定公益増進法人証明書(写)」または「税額控除に係る証明書(写)」を添えて、所轄税務署に確定申告をしてください。
税額控除
寄付金額から2千円を差し引いた額の40%を所得税額から控除できます(ただし、所得税額の25%が上限となります)。
寄付金額を基礎に算出した控除額を、税率に関係なく、税額から直接控除できるため、小口の寄付にも減税効果が大きくなります。
※1)寄付金支出額が、総所得金額等の40%に相当する金額を超える場合には、40%に相当する額が税額控除対象寄付金となります。
※2)控除対象額:所得税額の25%が限度となります。
所得控除
寄付金額(年間総所得金額の40%を限度となります)から2千円を差引いた金額を所得から控除できます。
所得控除を行った後に税率をかけるため、所得税率が高い高所得者の方の減税効果が大きくなります。
※3)総所得の40%が限度となります。
- 寄付者が法人の場合
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企業等からのご寄付については、法人税法に基づいて当該事業年度の損金に算入することができます。「受配者指定寄付金」または「特定寄付金(特定公益増進法人に対する寄付金)」のどちらかを選択することができます。
9. 個人情報の取り扱い
本法人では、個人情報保護方針に基づき、個人情報を適切に管理いたします。いただいた個人情報は、寄付金募集に関する事務手続き以外には使用いたしません。