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新型コロナウイルス感染症への本学の対応
【情報まとめ】

行動記録(接触者リスト)作成のお願い

在学生および教職員の皆さま

本学では、4月27日(月)より遠隔授業による前期授業がスタートします。遠隔授業を全学的に実施するのは本学では初めてのことです。戸惑われることが多々あることと思いますが、ストレスを溜め込まないように計画的に準備し、対処するなど、規則正しい生活を送り、体調管理に努めてください。

さて、大学ホームページ(4/13)に「症状がある場合の報告方法について」を掲載しました。昨今、感染経路がわからないまま感染(陽性)と診断された症例が多く報告されています。新型コロナウイルス感染症に感染(陽性)と診断された場合、保健所から過去2週間の行動履歴を求められることになります。

感染者、または濃厚接触者と判断された場合には、直ちに大学に報告いただくとともに、行動記録・接触者リストの情報を、本人または家族から提出していただく必要があります。
 大学は、報告された内容に基づき、新たな感染を防ぐための措置を早急に講じます。

ついては、日頃からスケジュール帳や携帯のスケジュール管理機能等を利用し、各自、行動記録(年月日、時刻、訪れた場所、移動状況・経路等)や接触者リスト(氏名・続柄・性別・年代・連絡先等)を必ず記録し、保存しておいてください。また、個人情報の取り扱いを含めた情報管理は、厳重に行ってください。

【行動記録・接触者リスト作成時の注意点】
・行動記録は、毎日つけることを習慣づけてください。
・発病(発熱、咳、倦怠感、味覚・嗅覚の低下、呼吸困難などの症状があらわれた時)日以前の2週間の記録が必要となります。無症状の場合は、診断前と読み替えてください。
・感染者の同居者は濃厚接触者と判断されますので、行動記録には同居者との行動は記録する必要はありませんが、接触者リストには必ず記載してください。また、本人及び同居者の同意が得られる場合、同居者に関する情報(家族構成、年代、通勤・通学ルート)も記載してください。
・「接触」とは、長時間の接触(車内、公共交通機関等を含む。)、手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)にあった状況をいいます。

【濃厚接触者】
濃厚接触者とは、感染者が発病した日以降に接触した者のうち、次のいずれかに該当する者です。
・新型コロナウイルス感染症が疑われる者と同居、あるいは長時間の接触(車内、公共交通機関等 を含む。)があった者
・適切な感染防護なしに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護もしくは介護していた者
・新型コロナウイルス感染症が疑われる者の気道分泌液、もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
・その他、手で触れること、または対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、必要な感染予防策を講じずに患者と接触があった者(患者の症状やマスクの使用状況などから患者の感染性を総合的に判断します。)

以上