教員氏名 | 片岡 豊(カタオカ ユタカ) |
職名 | 教授 |
最終学歴・学位 | 早稲田大学大学院後期博士課程・経済学修士 |
専門分野 | 日本経営史、日本経済史 |
学協会活動 | 社会経済史学会、経営史学会、証券経済学会 他 |
【主な著書・論文等】 |
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〔論文〕
「明治中期の投資行動」(単著)『社会経済史学』第49巻第3号 「明治期の株式市場と株価形成」(単著)『社会経済史学』第53巻第2号 「明治期における株主と株主総会」(単著)『経営史学』第23巻第2号 「明治期鉄道業の資金調達と証券市場」(単著)『鉄道史学』第17巻 「明治後期における株式市場の効率性の分析」(共著)『証券経済研究』第47、48号、他 〔著書〕 『日本経済の200年』(共著)1996. 1 日本評論社 『生産と流通の近代象』(共著)2004. 9 日本評論社 『鉄道企業と証券市場』(単著)2006.12 日本経済評論社、他 ◆◆◆◆◆ その他 研究内容・学生へのメッセージ ◆◆◆◆◆ 【問題関心】 明治期以降、日本が何故に近代化、産業化に成功し得たのかを明らかにすることによって、日本における「近代」を考える手がかりとする。 さらに、日本の産業化それ自体が近代、現代の日本をどのように変質させたのか、またさせなかったのかを検討し、現在の日本の経済社会の特質を考える。 【現在の研究テーマ】 明治期における地域経済の発展。 戦前期の資本市場と株式会社の研究。 戦前期日本の商業展開。 【学生へのメッセージ】 大学は楽しいところです。それを実りあるものに出来るか否かは、ひとえに学生諸君の自覚にかかっています。おおいなる健闘を期待します。 |