白鴎大学 HAKUOH UNIVERSITY

経営学部

教員紹介詳細

教員氏名 鈴木 仁里(スズキ ニサト)
職名 講師
最終学歴・学位 明治大学 大学院商学研究科商学専攻 博士課程(商学) 商学博士
専門分野 国際経営論、国際マーケティング論、イノベーション
学協会活動 多国籍企業学会、国際ビジネス研究学会、異文化経営学会
【主な著書・論文等】
[論文]
(学術論文・査読あり)
「イノベーション・プロセス活性化に向けた3Mの資源動員メカニズム~スポンサーシップと複数職務付与の有効性~」(修士学位請求論文)(単著・2014・一橋大学大学院『商学研究科 修士学位請求論文』)
「イノベーション・プロセス活性化と資源接触経路マネジメント~全社的管理メカニズムのモデル化に向けて~」(単著・2015・明治大学大学院『商学研究論集 第43号』)
「新製品開発研究における市場志向概念導入の理論的検討-国際競争環境下におけるR&Dとマーケティング機能の統合モデル構築に向けた予備的考察-」(単著・2016・明治大学大学院『商学研究論集 第45号』)
「新製品開発研究における統一的「機能統合」尺度の理論的検討~グローバル「機能統合」研究に向けて~」(単著・2017・明治大学大学院『商学研究論集 第46号』)
「新製品開発プロジェクトにおける機能統合成果の質的側面に関する一考察」(単著・2017・明治大学大学院『商学研究論集 第47号』)
「新製品開発プロジェクトにおけるマーケティングとR&Dの機能統合の「在り方」とその「成果」の多様性に関する研究視座~将来的研究に向けた研究系譜レビューを中心として~」(単著・2017・『白鷗ビジネスレビュー 第27巻 第1号』)
「新製品開発プロジェクトにおける機能統合マネジメント研究-グローバル機能統合研究の起点-」(単著・2017・明治大学大学院『博士後期課程 学位請求論文』)

[著書]
「国際マーケティング・ケイパビリティ 戦略計画から実行能力へ」(共著・2019・同文館出)

[学会発表]
「イノベーション・プロセス活性化と資源接触経路マネジメント~MNCsの全社的管理メカニズムのモデル化に向けて~」(単・2015・多国籍企業学会全国大会研究報告会)
「新製品開発研究における市場志向概念導入の理論的検討―国際競争環境下におけるR&Dとマーケティング機能の統合モデル構築に向けた予備的考察―」(単・2016・多国籍企業学会全国大会研究報告会)
「多国籍企業の新製品開発プロジェクトにおける機能統合成果の質的側面に関する一考察」(単・2017・多国籍企業学会全国大会研究報告会)
「国際マーケティング戦略が事業成果に及ぼす影響についての定量分析-マーケティング・ケイパビリティと本社-子会社間関係の調整効果-」(共・2019・多国籍企業学会全国大会研究報告会)
「多国籍企業の新製品開発プロジェクトにおける機能統合研究の精緻化に向けた考察」(単・2019・多国籍企業学会全国大会研究報告会)


◆◆◆◆◆ その他 研究内容・学生へのメッセージ ◆◆◆◆◆
【問題関心】
「グローバルに活躍する人材とは、どのような資質を備えた人材であるか」 現在の私の関心は上記の問いに集約されています。私は以下の2点の資質が重要であると考えています。 ①論理的思考能力 現代のグローバル化した世界に山積する多くの事象や問題に対して、その「本質」を捉え、そこから「社会的意義のある提案・解決策・見解・視座etc」を論理的に導き出す能力は、立場や国籍などの枠組みを超えて重要なものであると考えています。大学での授業や、研究論文作成、ビジネス実務などにおいても、常にその能力を意識して仲間とともに取り組むことは、自分を成長させるためにとても大切なことであると思います。このような取り組みの姿勢は、多様な価値観のもとに構成されている多国籍な社会においても非常に重要であるため、日頃よりこの姿勢を維持し、英語も駆使しながら実践していくことがグローバルな世界で活躍できる人材になる為のより良い方法であると思います。 ②人間力 大学での4年間は、学生の皆さんにとって社会に出る前の重要な人格形成、能力構築期間であると考えています。私は、社会で必要とされる魅力ある人間の資質は、学力とともに、それ以外の力、別言すると「人間力」であると捉えています。人間力とは、自立した「個」、行動力、信頼構築力であり、すなわち、それは白鷗大学が教育目標として掲げている教育方針4項目が備わった力であると思います。この「人間力」をグローバルな環境で発揮できる人材こそ、グローバルに活躍する人材であると私は考えています。 この2つの資質を学生の皆さんに身に付けてもらうためにも、私自身も自分の「論理的思考能力」「人間力」を高める最大限の努力をしたいと思います。学生の皆さんとともに成長し、白鷗大学の掲げる教育目標に貢献していきたいと強く思っています。

【現在の研究テーマ】
現在、「多国籍企業の新製品開発プロジェクトにおけるマーケティング活動と技術開発(R&D)活動の効率的・効果的な機能統合メカニズムの在り方」について研究しており、6年間勤務していたグローバルに事業を展開している米系外資系企業を中心とした多国籍企業の新製品開発プロジェクトを研究対象としています。昨今の変化の激しいビジネス環境において、グローバルにプロジェクトを展開する企業は、競合企業よりも効率的、効果的に新製品プロジェクトを進捗していかなければなりません。そのためには、プロジェクトに携わるマーケティング担当者と技術開発(R&D)者の適切な相互作用(目標共有、情報交換、進捗管理etc)が欠かせない要素の一つといえます。グローバルな環境下での新製品開発プロジェクトにおいて、この両者の相互作用が如何なるものであれば、より大きな成果を導出し得るのか。このような問題意識の下、多様なビジネスに共通するこの相互作用の「本質」を捉え、定性・定量的な検証を通じて、そこから「社会的意義のある提案・解決策・見解・視座etc」を論理的に導き出すことに取り組んでいます。

【学生へのメッセージ】
[大切にしていること] 私の授業では、「国際ビジネスに関する知識や経験を身に付けること(国際性)」「自らの考えを積極的に発言すること(自主性)」「仲間の意見を尊重し受け入れること(協調性)」を大切にし、学生の皆さんとの楽しくも真剣な双方向のコミュニケーションを重視しています。 [学生の皆さんへ] 大学生活は一生の内、最も自分のやりたいことに腰を据えて打ち込める4年間であり、社会に出る前の準備期間でもあります。自分の好きな分野での可能性を広げ、自らの潜在的な力を伸ばす事に仲間とともに臆することなくチャレンジしていく姿勢を大切にしましょう。私は全力でそのチャレンジを応援し、サポートします。