白鴎大学 HAKUOH UNIVERSITY

経営学部

教員紹介詳細

教員氏名 山田 徳彦(ヤマダ ノリヒコ)
職名 教授
最終学歴・学位 早稲田大学大学院商学研究科・博士(商学)
専門分野 交通経済
学協会活動 日本交通学会、公益事業学会 情報通信学会
【主な著書・論文等】
〔論文〕
 「道路関係四公団改革と国鉄改革」(単著、2003年、『交通学研究』2002年研究年報)
 「20年目から見た国鉄改革」(単著、2007年、運輸調査局『運輸と経済』第67巻第3号)
 「講義におけるタブレットPCの活用について」(単著、2013年、『白鴎大学論集』第27巻第2号)

〔著書〕
 『鉄道改革の経済学』(単著、2002年、成文堂)
 「地域産業政策-地域と産業の共生をめざして」(分担執筆、2008年、とちぎ地域・自治研究所編『分権・自治・協働の社会へ』、随想社)
「栃木県の産業政策-持続可能な発展のための調整を」(分担執筆、2012年、とちぎ地域・自治研究所編『道州制で県民の暮らしはどうなる?』、随想社)
 「国鉄改革」(分担執筆、2011年、日本交通学会編『交通経済ハンドブック』、白桃書房)

〔その他〕
 Tim Powell(2001)“The Transport System markets,Modes and Policies”PTRC Education & Reserch Services LTD岡野行秀・藤井弥太郎・小野芳計監訳『現代の交通システム 市場と政策』NTT出版、2007年  第2・5・16・17章翻訳)
 「社会経済的視点からのリスク・不確実性」(分担執筆、2006年、日交研シリーズA-399『交通メガプロジェクト計画における不確実性への対応』、日本交通政策研究会)
 Flybjerg., Bent, Holm., Mette K.Skamis. Buhl.,Soren L.(2006)‘Inaccuracy in Traffic Forecasts’,“Transport Reviews”Vol.26,No.1(共訳 「交通量予測の精度(上)(下)」、2007年、高速道路調査会『高速道路と自動車』Vol.50 No.10, 11)
 「企業論講義ノート(1)」(単著、2012年、その他、『白鴎大学論集』第26巻第2号)
 「企業論講義ノート(2)」(単著、2013年、その他、『白鴎大学論集』第27巻第1号)
 「個人的な体験に基づく電子タブレットの活用方法について」(単著、2013年、研究会報告、『白鴎大学情報教育研究センター年報』第5号)


◆◆◆◆◆ その他 研究内容・学生へのメッセージ ◆◆◆◆◆

【問題関心】
1.急速な経済環境の変化の中で、交通や地域社会では新たなあり方が模索されつつある。それらの政策の妥当性について、考察すること
2.様々な要因(特にICTの発展)を踏まえた地域活性化の望ましい方法 
3.デジタル・デバイスを活用した効果的な講義のあり方

【現在の研究テーマ】
1.制度・組織面における国鉄改革からのインプリケーション
2.IoTを活用した地域の活性化のあり方 
3.タブレットPCやスマートフォン等の教育効果

【学生へのメッセージ】
「汝自身を知れ」「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」・・・そんな姿勢に立つことも必要でしょう。
「百聞は一見に如かず」「チリも積もれば山となる」・・・先人たちの知恵に学ぶ意味は大きいようです。