白鴎大学 HAKUOH UNIVERSITY

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白鴎大学総合研究所

情報処理教育研究センター主催白鴎大学公開講座「情報と人間」

■ 第26回 ある粘土板について ~Plimpton322の解読について~

古代メソポタミアでは、情報伝達の手段として楔形文字を刻んだ粘土板が用いられました。 現在まで発掘された粘土板文書は50万枚にも上り、数学文書に分類されるものは数百枚に過ぎないといわれています。 その中で特に有名なものが、現在コロンビア大学に所蔵されているPlimpton322という粘土板です。 紀元前1900~1600年頃のものとされるこの粘土板は、15行4列からなる単なる数表です。 その数学的内容を解読したのは、ノイゲバウアーとサックスで、1945年のことです。 古代バビロニアの数学がきわめて高度で精密なものであることが示されました。 さらに、1995年高名な数学者ゼーマンは、きわめて自然で説得力ある解釈を与えています。 この講演では、この粘土板に記述された驚くべき内容を詳しく紹介したいと考えています。

日時:
平成23年11月16日(水) 16:30 ~ 18:00
場所:
白鴎大学本キャンパス 3号館5階 351教室
講師:
白鴎大学教育学部 特任教授  後藤 達生 先生
対象:
学生、白鴎大学教職員、一般の方
予約:
特に事前のご予約は必要ございません。当日直接お越し下さい。
主催:
白鴎大学 情報処理教育研究センター運営委員会
お問合せ:
〒323-8585 栃木県小山市大行寺1117
白鴎大学 情報システム室
TEL:0285-22-9747(直通)