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概要

白鴎大学2019 大学案内

心理学専攻のゼミナールゼミナールPICK UP!進化するデジタル技術やサービスは人の心理にどのような影響を及ぼしているのか【社会心理学ゼミナール】玉宮義之准教授時代が求めているメディア研究がテーマ常に他者の存在を念頭におきながら、人間の行動や認知を捉え、研究していくのが社会心理学です。なかでも多様化するメディアと人の心理との関連性を自身の研究テーマとしている玉宮准教授。このゼミナールで学ぶ学生たちは、スマートフォンやデジタルゲームなど、現代社会になくてはならないデジタルツールを主な研究対象としています。「いまメディアの世界はすごいスピードで進化しています。人への影響を検証する前に技術が先を行く時代であり、心理学的な見地からのメディア研究は社会的にも強く要請されています。しかし、実は研究が追いついていないのが現状なのです」と玉宮准教授は話します。社会的にも注目されているメディア研究ですが、私たちの日常生活のなかにある「なぜ」「どうして」にも研究対象となるテーマがあふれているといいます。たとえばゼミ生の一人はラインのスタンプに着目。待ち合わせに遅れそうなとき、文字で「ゴメン」と送るのとスタンプで送るのでは、相手側の受け取り方にどんな感情の違いが起こるのか。身近な興味をすくいあげて研究を行い、社会心理学的な分析に挑んでいるのだそうです。最新の実験用機器を導入先端の研究に挑める環境が整う「心理学で重要なのは、自ら問題を発見し、科学的に検討してデータを取り、その結果をもとに結論づける。実証科学を重視するということです」ゼミの研究では必ず学生自身が調査や実験を行い、自分のデータを作成すること。さらにその数値にもとづいて考え、結論まで導き出す過程を大切にしています。そのためには物事を客観的に論理だてて捉える能力や、これが本当に正しいのかと疑う批判的な思考が求められます。こうした力を養うため3年次から論文を多く読む習慣をつけ、議論の場が豊富に用意されているのもこのゼミの特徴です。「最近、研究室に最新のVR(バーチャルリアリティ)機器を導入し、現実と非現実におけるコミュニケーションの相違に関する研究の準備をすすめています。充実した設備環境もこのゼミの魅力のひとつ。やる気とアイデアにあふれた学生たちに、自らの疑問に挑戦する機会を提供したいと考えています」と玉宮准教授は話してくれました。ゼミナール紹介心理学専攻には7の多種多様な専門ゼミナールがあります。関心のあるテーマを選択し、専門的に深く研究しましょう。(50音順)臨床・発達心理学ゼミナール伊崎純子(臨床心理学)社会学ゼミナール新谷由里子(社会学)「まちづくり」「国際協力」「ボランティア」ゼミナール結城史隆(文化人類学/比較文化論)臨床心理学ゼミナール伊東孝郎(臨床心理学)社会心理学ゼミナール玉宮義之(社会心理学)認知心理学ゼミナール神戸文朗(認知心理学)環境心理学ゼミナール平田乃美(環境心理学)58HAKUOH UNIVERSITY 2019