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概要

白鴎大学2019 大学案内

巻頭企画学長インタビュー未来に羽ばたく力を地域と共に高めていく独自の教育理念を実践地域で学び世界を見る未来に求められる人材を育成白?大学には2つのシンボルとなる言葉があります。校名である「白?」と、建学の精神を象徴するスローガンとして引き継がれてきた「PLUS ULTRA(さらに向こうへ)」です。「白?」はとても清々しい響きのある言葉です。そして空を舞う白いかもめの姿に思いを馳せたとき、そこには小さな体でどこまでも飛んでいくたくましさと、伸びやかに自由に世界を羽ばたいていく未来への可能性を感じさせてくれます。その姿は「PLUSULTRA」に込められた創立者上岡一嘉の思いにも重なります。この2つの言葉にこそ、白?大学のめざすべき道が示されているのです。白?大学は1915年に「足利裁縫女学校」が設立されたことから始まり、その歴史は一世紀あまりにわたります。北関東の地で長きにわたり教育に情熱を捧げてきた人々の礎があり、真摯に学ぶ学生たちがいて、確かな歴史と伝統が育まれてきました。現代の日本は地方から都市へ、一極集中型の社会へと流れが加速しているといわれています。しかし地方の活性化なくして、日本の未来はありません。だからこそ今、北関東の要所にあり、小山の地にどっしりと根付き、発展してきた本学には、大きな役割が課せられていると感じています。本学では「グローカル・ユニバーシティ」をあるべき姿として標榜しています。それはグローバルな視野とローカルな行動力を育む教育を実践する大学であるということです。これからの時代には、世界を俯瞰する広い視野を持つことが必要です。本学では大学創設当初より、語学教育の充実と異文化体験・国際交流への取り組みに力を注いできました。新しい価値観を知り、グローバルな視野を養う環境がここにはあります。さらに、長くこの土地で愛されてきた大学であればこそ、ローカル学生たちはさまざまな学びや体験を通して“地方”に触れ、理解を深めることができます。自分たちに何ができるかを問い、自ら行動する力が養われていくのです。関東平野の真ん中、小山の地で学びを深めて、国際的な視野を広げていく学生たちを輩出していくことが、日本の未来を支える力になると信じています。部・法学部の約3千人が学ぶことになります。こうした環境を得て、本学はさらなる発展の時を迎えたと心躍るばかりです。その柱となるのが、リベラル・アーツ教育と地域貢献活動の推進です。リベラル・アーツとは、さまざまな学問領域を自由に、そして自主的に学べる、アメリカやイギリスでは主流となっている教育システムです。本キャンパスが整備されたことを機に、このシステムを充実させ、学部の枠を超えて学びたい科目や興味ある科目を履修できる自由度を広げていきたいと考えています。リベラル・アーツ教育こそ、視野を広げ、大局観と行動力を養う学びです。学生たちは幅広い分野を学んで多様な知識を得ることで、社会で生き抜く力を高めてほしいと期待しています。地域貢献では、この恵まれた立地を生かし、社会人や高齢者の方たちの学びの場として機能する、大学の地域におけるエクステンション(延長)と呼べる場を提供していきます。この取り組みは本学が掲げるリベラル・アーツ教育の理念と重なるもので、一度社会に出た後に再び学びたい、自分の生き方や興味に踏み込んで、豊かな人生の糧にしたい、そうした人々の受け皿として本学を活用していただきたいのです。この北関東における生涯学習の中心地として、知性が集い、さまざまなイノベーションが巻き起こる場に──。地域活性化にもつながる試みとして、今後を楽しみにしています。本学はこれまでも地域に開かれた大学として、地域・社会貢献活動に積極的に実践してきた背景があります。学生・教職員が一丸となり、自治体との連携やボランティア活動などに取り組んできました。特にスポーツが盛んな本学ではその人材を生かし、子ども教室などの活動を通して地域の方々との交流を深め、親しまれてきました。こうした土台があってこそ、今後の白?大学の飛躍があるのだと思います。リベラル・アーツ教育と地域貢献は、これからの100年に向けた戦略でもあります。学生、教職員、地域の方々と手を携えながら、「栃木に白?大学あり」という存在感をさらに高めていきたいと考えています。リベラル・アーツ教育と地域貢献で白?の存在感をさらに高めるそしてこの春、JR小山駅東口前の本キャンパスに8階建ての新棟と体育館が完成しました。今後は既存棟も含め、経営学次のページでは、学生と教職員が共に取り組んでいる地域貢献活動を紹介します。HAKUOH UNIVERSITY 20193